平穏無事記

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非正規を辞め職業訓練に通って転職した話

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非正規を辞めるまで

長かった非正規時代

就職超氷河期に大学を卒業した。

それから非正規雇用を長年続けた。
奨学金返済のために、大したスキルも身につかないとりあえずの仕事で働き続けた。転職する勇気も失ってダラダラ続けてしまった。実家住まいで生活面でも経済面でもかなり甘えていた。

非正規のまま結婚

そんな私が、30代で結婚をした。

シフト制かつ終業時間が遅い仕事で夫とはすれ違い生活。

慣れない通勤、慣れない家事。

仕事も家事も頑張らなくちゃと必死になった。
そして、半年後に体が思うように動かなくなった。

休職して復帰したものの、数年後にまた体調不良に襲われた。

それでも仕事を辞めなかった。

今こうして綴っていると、なぜ非正規なのにその仕事にしがみついてたのか不思議でしょうがない。「辞めたとき次の仕事があるのだろうか」と極度に恐れる氷河期思考があったかもしれない。もちろん氷河期世代でもどんどん転職が出来る人もいるので、極めて個人的な問題にすぎないのだけど。

退職と失業保険

失業保険の申請

限界を迎えてようやく仕事を辞めた。
その時、私には思い描いている計画があった。

 

失業保険をもらいながら職業訓練に通って、転職して正規雇用になろう。

 

自己都合退職の場合、失業保険をもらえるまで3か月の待機期間(受給できない期間)があるのはよく知られた話である。
早ければ7日後に失業保険が受給できるのは、特定受給資格者(倒産や解雇などで離職した者)か特定理由離職者だ。
この特定理由離職者に該当する理由には様々あるが、私は以下の理由に該当した。

以下の正当な理由のある自己都合により離職した者

(1) 体力の不足、心身の障害、疾病、負傷、視力の減退、聴力の減退、触覚の減退等により離職した者

ハローワークインターネットサービス”より引用

 

病院の診断書をハローワークに提出し、特定理由離職者と認められた。

失業保険の注意点

公共職業訓練を受講する人は、受講を開始した段階で失業保険が受給可能となるのも抑えておきたいポイントだ。
自己都合退職であっても、受講したい職業訓練が開講して受講することが出来れば、離職から3か月待たなくても失業保険がもらえる。


ただ、失業保険の受給の条件には、

「離職の日以前2年間に、「被保険者期間」が通算して12か月以上あること」(特定受給資格者」又は「特定理由離職者」)については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可)などの前提条件もあるので、ハローワークの公式ホームページで必ず確認しよう。
ネット上には誤った情報もあるので、自分は該当するのか疑問点があれば事前に問い合わせをするのが賢明だ。

職業訓練

書類選考と面接

職業訓練には、面接がある。私の場合、書類選考もあった。絶対に合格する、絶対に無料で勉強させてもらうんだと!いう強い意志があったので無事合格できた。当時の倍率は2倍ちょっとあった。これについては、住んでいる自治体のほかタイミングや選ぶ科などによってまちまちかと思う。

職業訓練で受講できるジャンルは多岐にわたっていて、パソコン(基礎的なものからプログラミング・Webデザインなども)、事務(経理、貿易、医療など)のほか、機械、建築、介護など本当に多種多様。私は、パソコンと簿記が学べる講座を選んだ。

職業訓練校生になった

入校する頃は退職から数か月たっていたので体調は安定していた。

パソコンと簿記の講座だが、ほぼほぼ簿記の授業だった(笑)

毎日9時から16時までみっちり授業、一日中簿記の授業の日が多かった。
特に経理系に就職したいとは思ってなかったので、実際入って簿記の授業ばっかりで、もうちょっとパソコンやりたいな・・・なんて思った。

 

昼休みの時間は、外食でもお弁当でもOKでお弁当を持っていくことが多かったが、私はもともと女性の輪に入るのが大の苦手な人間。(コミュ障ではないが、幼少期からなぜかオバチャンが苦手)居心地悪いなあって思っていたある日、別室で一人でお弁当を食べている方を発見し、それから昼休みを一緒に過ごすようになってたまに外食にも出かけた。

簿記3級を受験

もっとパソコンの授業受けたいなんて思ったけど、簿記の先生がとにかく優しく丁寧に教えてくれる方だった。ここまで大丈夫?と何度も何度も確認しながら授業を進めてくれた。こちらもせっかく簿記の勉強をする機会を頂けたので頑張った。その結果、無事に簿記3級に合格!なんと満点合格だった。頑張って良かった!

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就職サポート

就職支援の授業では、履歴書の書き方から職務経歴書の作成方法と添削、面接の指導、模擬面接までやってくれた。おかげで苦手な面接も、こう言われたらこう言おう!と一問一答を準備してかなり不安を軽減することが出来た。

転職活動成功

幸運にも、転職活動を始めて数社でやりたかった業種の事務職に採用された。

土日休みで生活のリズムも安定し、通勤の負担も大幅に減った。

まとめ

毎日9時から16時までみっちり授業、復習もして、並行して求職活動となかなか濃い3か月だった。失業保険を頂きながら通えたから貯金が減っていく不安は無かったし、職業訓練校までの交通費も支給されてとてもありがたかった。

通っている人の前職は、フリーターだった人、ブラック企業を退職した人、結婚したから事務職に転職したい人、家庭の事情で退職した人など様々だった。年齢は20代から50代までいたので、年齢を気にする必要は全く無い。

 

もし、私がもう一度職業訓練に通うなら、今なら断然”プログラミング科”に通いたい!会社に勤めて雇用保険をちゃんと払ってきた方なら利用できる制度なので、是非上手く活用してみてはいかがでしょうか。

 

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